瞑想について、いつかまとめてみようと思っていたのですが、今日ふと思い立ち本棚を眺めていたらすんなりと見つけたのは、、マンガエッセイ 般若心経への道〈2〉。忘れもしないこの本、正確には全三冊のシリーズです。発行日は1992年の5月になっています。確か、新聞で読んで本屋さんで探して購入したものです。すっかりはまってしまい、その後桑田二郎氏のこの手の著作は見つけたら購入することになり、現在に至っています。1992年といえば、ちょうど40歳ですか、桑田二郎氏の漫画をきっかけとして、いわゆるスピリチュアルな方向に興味をもちはじめるわけです。
父も母もすでに他界しており、仏事の経験もしていたわけなのですが、父母の死がスピリチュアルにつながることはなかったな。親不孝だったと思います。
桑田二郎さんのそのころの事についてのインタビュー記事をWEBでみつけたので、リンクしておきます。是非ご参照下さい。
桑田二郎さんが瞑想をするようになったのは、早朝の河原でこの世のものとは思えないほどの朝焼けに出会ってからのことです。この素晴らしい朝焼けをまた見たくて、早朝に河原に行くようになりますが、素晴らしい朝焼けに出会うことはなかったといいます。しかし、早朝の河原で、いつとはなしにするようになった瞑想が彼を変えていくのです。
観音さまの正体―霊力と功徳の宝庫・観音経 (ダルマブックス)は漫画ではありませんでしたが、瞑想について詳しく書かれていた本だと思います。今、手元にないので定かではありませんが、この本と一連の漫画を参考にして私の瞑想体験は始まりました。
瞑想をしてみようと思う方は、是非桑田二郎氏の著書に触れてみることをお薦めします。
次回へ続く…,