ユーザー車検/軽自動車 1.見積もり書は大事

前回の自動車保険に続いて、今回は車検について。

自動車保険の価格は衝撃的だったですね。それは、車検を見直すきっかけともなりました。

結論から言うと、是非ともユーザー車検をやるべきです。

去年(2009年)、廃車にしようかと迷った年代物のホンダトゥデイ。ディーラーに車検の見積もりをしてもらったら、整備費込みで12万円ぐらい。必要最低限の整備で、車検を通すだけでは5万円ぐらい。実際にユーザー車検をしたら、自賠責保険料が、18,980円、自動車検査手数料が1,400円、重量税印紙代8,800円で小計29,180円に、ワイパー液と発煙筒代で30,000円以下です。これまた、びっくりですね。




車検見積もり-1



車検見積もり-2



 

ということで、具体的な準備については次回にまとめましょう。なお、車検の見積もりは大事です。点検を依頼すると費用が発生しますが、見積もりは無料。この見積もりで、交換する部品をチェックして、イエローハットなどで購入。上記見積もりの場合は、ワイパー液と発煙筒が必要とのことでしたので、これをイエローハットで購入しました。

 

   

フューチャリスト宣言 / 梅田望夫 茂木健一郎

フューチャリスト宣言 (ちくま新書を読みました。

普通、対談というのは、わかりやすいものなんだけど、この本はわかりにくい。

ちくま新書というか、編集者には、売り出し中のタレントどうしの内輪話をただ活字にしてもおもしろい本はできないだろうと教えてあげたいところです。アイドル本じゃないんだから・・・。

総括すれば、グーグルと脳のおたく話というところでしょうか。全然お薦めしません。

文春新書 グーグル Google 佐々木俊尚

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書を読みました。

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)とともに読めば、グーグルに対する理解が深まることと思います。

第一章で、グーグルニュースに対する日本の新聞メディアの動き。

第二章、第三章は、「B&B羽田空港近隣パーキングサービス」という駐車場を経営している山崎夫妻が困難の中、Googleのサービスとの出会いと学習、コラボレーションの様をドキュメント。

第四章では、福井市内の地場メッキ工場、「三和メッキ工業」のガンコ経営者とパソコン好きの息子が利用した、Googleのサービスと中小企業のサクセスストーリィ。

第五章では、グーグル躍進の起爆となったアドワード、アドセンスについて整理されていて、勉強になりました。

第六章は、総括。

第一章は、新聞記者ならではの視点。第二章から第4章までは、実際、不況であえいでいる中小・零細企業家には読んでもらいたいところですね。第五章も整理されていたし、第六章は、実際に今後のグーグル覇権を考える材料となります。

自動車保険について

我が家では、マイカーは軽乗用車が二台です。いずれも自動車保険はインターネットにしています。家内名義の保険が8月2日に切れてしまいますのでそろそろ保険料を調べなければなりません。

そもそもは三井住友海上火災保険で何十年もお世話になっていたのですが、ある時、というより三年前に、有名なチューリッヒに見積もりをしたところ三井住友海上火災保険が5万円を超えたのに対して、2万5千円ぐらいの見積もりが出て、今まで依頼していた三井住友海上火災保険にわけを尋ねたことがあります。明確な回答もなく、見積もりもほとんど変わらないということなので、チューリッヒ保険に切り替えました。半分以上も料金が違うのにはびっくりです。

それから一年後にチューリッヒから保険継続の案内がきましたので、今度はさらに他の自動車保険会社に見積もりを頼んでみました。そうしたら三井ダイレクト損保が11,920円になったので、またまたびっくりしました。もちろん、三井ダイレクト損保にしました。

しかしながら、この値段の違いにはびっくりを通り越してあきれかえってしまいます。5万円がどうやって1万円台になったのか。安くなって喜ぶどころではなく、いままでの何十年分を返して欲しいぐらいです。

現在の不況は一昨年のリーマンショックが大きな原因となっているのは周知ののことですが、保険も含めた金融会社は是非とも襟を正してもらわなければいけませんね。

 

   

さて、そういうこともあり、早速アフィリエイト先にて広告パートナーの参加申し込み、とりあえずは上記二社より許諾されましたので(しばらくしてから三社になりました)、早速このバナー経由で見積もりを申し込みました。

まず、最初のNTTですが、11社の見積もり価格が出揃いました。上が20,520円、下が8,870円ということです。続いて楽天ですが、こちらは応募者にもポイントがつくということで、申込者でもある家内の楽天ポイントの口座番号を聴いてから申し込みました。入力は先のNTTiFとほとんど同じですので、すいすいと完了。こちらは、保険会社各社より直接に見積もりが届けられるということなので、金額はまだわかりません。

この間に、以前の三井ダイレクトの継続申し込みで保険料を調べたところ、なんと13000円を超えていました。初年度より上がっています。これじゃ8,870円には負けてしまいますね。

ちなみにアフィリエイトの提携先ですが、わたしは現在4社と提携しています。今回の自動車保険で、各社の報酬額を比較したのですが、こと自動車保険に関してはバリューコマースが優れていました。ということで、バリューコマースのリンクも下に掲示しておきます。興味のある方は是非ご参照下さい。

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瞑想体験 #5 光の中に入りましょう

いよいよ#5。

#4では、瞑想中に見えてくる光について、その光をどんどんと大きくしましょうということでしたが、いかがだったでしょうか。瞑想中に、目の前いっぱいに広がる光に躊躇なさっている方はいるでしょうかね?私は非常に躊躇した覚えがあります。こわかったですね。

“クンダリニ”現象についての予備知識もありましたので、それもこわかったことの原因かもしれません。自分が自分でなくなるような予感もありました。

しかし、ある日。意を決して、光の中に入っていきました。

説明することはできないと思いますが、できるだけ説明したいと思います。

光が自分の前にあるときは、対象物と自分という関係ですね。それから、光の中にはいると、対象物はなくなります。自分が光のなかに入ってしまうわけで。360度、周りがすべて光。もしくは、すべてが自分です。そして、恍惚感。というより、歓喜もしくはエクスタシー。

法悦という言葉がありますが、それがこれなんだなと思いました。だとすれば、予想以上にエロスに近い悦びでありました。

僧は女性と交わってはいけないとされていましたが、それは無理難題なわけではないと納得できる気がします。セックスが男女の気を巡らせて、バランスを整えるという側面があるとすれば、法悦で代えることもありかなという気もするのです。

マスターベーションなどと違うのは、消耗感や依存性が全くないということです。瞑想をしたからといって瞑想に中毒するということもなければ、瞑想をしすぎたから、疲れたなどということもありません。薬物などとは全く違うところでもあります。もちろんですが、勃起とか射精などとは無縁の現象ですので、誤解なきよう。

重要なのは、自他を超えたところに意識をもっていくことができるということだと思います。とらわれや、欲などによるバイアスを排除できるところに、短時間とはいえ行ってこれるということ。これは大事なことだと思います。

ちなみにビートルズが1968年インドの導師マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーとインドの瞑想や思想に興味をもちはじめたのは、メンバー全員が薬物依存症から脱却するためだったというのを聞いたことがあります。本当だとしたら卓越したアイディアだと思いますが・・・。

ということで、説明はここまで。光が入っていけるまで大きくならない人は、大きくなるように。吐く息をていねいに。