愛されない愛せない私/二本松泰子

を読みました。

帯にはこう書かれています。「アルコール+セックス依存症だった女性の衝撃の告白手記」。16歳で初体験、短大を卒業し、親のコネで就職。私はどこにでもいる普通の女だったと語る著者が、20代の時に陥った「アルコール・セックス依存症」…。依存症から脱出するために、35年間の心の闇を綴った手記。

おもしろそうだと思って読み始めてみたのですが、つまらなかったですね。そもそもセックス依存症でなんだ?ということがあるな。セックス依存症というからには、直る可能性もあるのだろうか。セックスに依存しない人間とはなんなんだろう?という疑問も湧くな。セックス依存症でない人間はどのようなセックス?というのも聞いてみたいな。

などと思っていたら、関連した記事を見つけました。 しかし、やはりよくわからない。

結局のところ、下ネタで人目を引くための造語だと思う。手にとって読んでは見たけれど、手にとって読んでみた自分の愚かさを知ったことが収穫だったな。

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