前世療法 /ブライアン・L・ワイスは少し前に読んだのだが、刺激をうけた書籍だ。リンクを文庫本版につけたのだが、これはカスタマーズレヴューが多かったからだ(今の時点で50件を超えている)。
この後にvol.2を出すのだが、これはなんとも読みにくい本だった。vol.1も途中から冗長になってくるのだが、ま、それは勢いがなんとかしてくれたのだが、vol.2はやや閉口してしまった。
代わりといってはなんなのだが、そこで出会ったのが、飯田文彦氏の「生きがいの創造」からなる一連の著作だ。これはブライアン氏に比べると文章が非常に整理されていて、読みやすい。オリジナリティーではブライアン氏にはおよびないが、読みやすさでは遙かに越えてしまう(これもカスタマービューが50件を超えている)。
ついでにといってはなんだが越智啓子氏の「生命の子守歌」からなる一連の著作もおもしろい。