読売新聞の記事で、内容は:
【ニューヨーク=小谷野太郎】米経済誌フォーブスが10日発表した2010年版の世界の長者番付で、メキシコの実業家カルロス・スリム氏(家族含む)の資産額が535億ドル(約4兆8400億円)となり、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏(資産額530億ドル)を抜いて初の首位になった。
日本人の最高位は、カジュアル衣料専門店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長の89位(76億ドル)だった。インターネット上で交流の場を提供するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)大手「グリー」の田中良和社長は資産額14億ドルで、今回の番付では2番目に若い33歳で721位に入った。
3位は米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の470億ドル。世界的な株価の回復基調を背景に、番付にのった保有資産10億ドル以上の「富豪」は1011人と、09年より3割近く増えた。
(2010年3月11日21時12分 読売新聞)
3月12日のフジテレビの「特ダネ!」でこの記事を紹介して田中氏のインタビューを放映していたのだが、非常に親しみやすい話しぶりで、好感をもてました。数日前(おそら3月10日)のNHKクローズアップ現代の「無料ビジネス」特集でも「グリー」と田中社長が紹介されていたのを思い出し納得したしだいではあります。
インタビューで田中氏が子供の頃から「目の輝いている人になりたかった」といっているのが非常に印象に残っています。こんなことを言う人はおそらく田中氏だけではないでしょうか。