今日は毎月一日の映画の日。映画料金が1000円ということでパレードみてきました。現在上映中の涼宮ハルヒとかゴールデンスランバーには観客動員数は及ばないようですが、みてよかった映画です。原作のパレード (幻冬舎文庫)のアマゾンレヴューも多く、ヤフー映画のユーザーレビューもそこそこにぎわっているので評価もまあまあというところなのでしょう。
配役が、活きのいい俳優を使っていて、それだけで見る価値があるかもしれません。また、ルームシェアリングという設定が今様ですかね。少し前のテレビドラマのラストフレンズがそうでした。
さて、行定勲監督ですが、実は、北の零年(2004年)、世界の中心で愛をさけぶ(2004年、兼脚本)、春の雪、の三本を見てがっかりしていらい、私の中では評価は最低ランクになっていたのですが、この作品は見直す作品となりました。今後も期待しましょう。