桑田二郎氏の「絵で読む般若心経 上下」

昨日、中古本屋で見つけたのは、桑田二郎氏の「絵で読む般若心経 上下」。この中で、瞑想によるチャクラ出現の描写が良かったのてご紹介します。

桑田二郎氏のファンなのでこの手のたくさんのマンガを読んでいますが、ここまで詳しい絵は初めてでした。色彩がついていなかったので、私が日頃からよく似ていると思っている「かに星雲」の写真も紹介しておきます。色合いはこんな感じです。

たくさんの瞑想方法がありますが、氏がこの本で紹介しているのは般若心経を利用した瞑想方法です(下巻218-257頁)。私は、氏のほかの著書で瞑想を学びましたが、この本の説明はなかなか良いと思います。

アマゾンで調べたら、今ですと中古で1円、送料も含めて一巻300円以内で入手できます。気合をいれて瞑想を学ぼうとする方にはお薦めです。

瞑想歩行中に経験したリモートビューイング

黒住宗忠ではありませんが、太陽の陽ざしを浴びながら歩くのは好きです。帽子をかぶっていたら、脱いで、頭に陽があたるようにして歩きます。姿勢を良くして、意識を太陽に向けると、あっという間に変成意識に到達します。

今から十数年前、90年代にこのような状態で歩行していたら、リモートビューイングを経験してしまいました。場所は下記に埋め込みましたのでご参照下さい。

より大きな地図で 瞑想歩行中のリモートビューイング を表示

ここを瞑想しながら歩いていると、急に眼前にメタリックブルーのイメージが現れました。それは、聞こえてきた爆音とともに、イメージはバイクになり、走り出します。驚いて目を開くと、目の前の左手からメタリックブルーの大型バイクが現れ、そして去っていきました。

いまから考えると、バイクの起動音に意識が触発されてイメージを形成したのだと思います。イメージの視点から推察するに、ライダーの意識を共有したか、感知したかですね。また、サイカワの通用門側の起点を指摘できるわけですから、あたりのイメージをも感知していたと思われます。イグニッションキーを回す覚えもありますから、前後の時間も感知していたというか、爆音の発生する前も含有していたことになります。

イメージの想起した段階では、なにがおこったかわからず、しばらくしてから、左手からバイクが登場してきて、イメージのなかの爆音とバイクのカラーが一致しているというえ、リアルタイムで重なっているわけです。もちろん、さらにわけがわからくなって、バイクが眼前から消えてしばらくしてから、全体像がわかるようになった。つまり、リモートビューイングだったんだとわかったわけです。

メタリックブルーは太陽の光を浴びて光っていました。

瞑想体験 #1 桑田二郎さんの著作について

瞑想について、いつかまとめてみようと思っていたのですが、今日ふと思い立ち本棚を眺めていたらすんなりと見つけたのは、、マンガエッセイ 般若心経への道〈2〉。忘れもしないこの本、正確には全三冊のシリーズです。発行日は1992年の5月になっています。確か、新聞で読んで本屋さんで探して購入したものです。すっかりはまってしまい、その後桑田二郎氏のこの手の著作は見つけたら購入することになり、現在に至っています。1992年といえば、ちょうど40歳ですか、桑田二郎氏の漫画をきっかけとして、いわゆるスピリチュアルな方向に興味をもちはじめるわけです。

父も母もすでに他界しており、仏事の経験もしていたわけなのですが、父母の死がスピリチュアルにつながることはなかったな。親不孝だったと思います。

桑田二郎さんのそのころの事についてのインタビュー記事をWEBでみつけたので、リンクしておきます。是非ご参照下さい。

桑田二郎さんが瞑想をするようになったのは、早朝の河原でこの世のものとは思えないほどの朝焼けに出会ってからのことです。この素晴らしい朝焼けをまた見たくて、早朝に河原に行くようになりますが、素晴らしい朝焼けに出会うことはなかったといいます。しかし、早朝の河原で、いつとはなしにするようになった瞑想が彼を変えていくのです。

観音さまの正体―霊力と功徳の宝庫・観音経 (ダルマブックス)は漫画ではありませんでしたが、瞑想について詳しく書かれていた本だと思います。今、手元にないので定かではありませんが、この本と一連の漫画を参考にして私の瞑想体験は始まりました。

瞑想をしてみようと思う方は、是非桑田二郎氏の著書に触れてみることをお薦めします。

次回へ続く…,