ピンクのクラウンではなくて、ピンクの携帯について語ろう。

トヨタクラウン、2013年の代表色はピンクとの報道がありましたが、ピンクは私の携帯の色でもありました。特に時代を意識したわけではなくて、安いものを身に着けていったら自動的にこうなったわけです。

ということで、今回は手持ち携帯について語りましょう。

左からパナソニックp 01d富士通f-03ddそして白色ですがiphone4です。左二つの携帯は、いずれもアマゾンにて購入したものです。購入したときの価格は、配送料込で4,900円(2012/8月)と6,500円(2013/4月)でした。いまは、値段が上がっております。今後も格安の新しいアイテムの出品は続くと思われるので、型番に捉われずに、ちょくちょくチェックしていくつもりです。

ピンクのスマホ

三台をどのように使っているかというと、p-01dは、docomoの携帯電話、通話料のみの契約で使用、ファミ割50/2000円分の無料通話料付で、月々1,615円で使っております。iモード/メールなどをバッサリとカットしていますが、携帯にパケットやメールは必要ありません。SMSがあれば十分です。つづいてf-03ですが、これはdtiの契約で、月々490円の使用料にてインターネット常時接続用に使用しています。これにFoxFiという無料アプリをいれて、モバイルルーターとして利用、他の手持ち携帯のへパケットを提供しているわけです。これは、おサイフケータイとしても利用でき、nanacoとの契約を使用しています。他にeddyなども使えます。また、無料通話のLINEも入れていますが、親しい友人とでしたら、電話として充分に使えます。もっとも、LINEのいいところは、豊富な表現力の無料メール機能ですけどね。

で、iphone4ですが、これは型遅れのため、機種代がタダ、バケット契約を変額の1029円~にして、1029円は仕方なしと割り切りデータ通信を一切行わない設定にしています。ということで、色々な割引がついていて、5月からは月々1200円の支払いで利用しています。契約したのが、今年の初売りですが、うまいこと契約してソフトバンクを負かしたつもりでいましたが、契約の際の勘違いなどもあり、1-4月まで10万近い料金を支払っておりました(iphone以外にも見守り携帯2を4台契約した分も含めての料金ですが。ソフトバンク携帯を五台ももってどうするんだという方もいらっしゃると思いますが、その話はまた後で)。ソフトバンクにはかなうわけないですよね・・・ハハハ・・・。しかし、5月からは、うん負けないぞー!! (しかし、勝つ気もしないなぁ)。

ソフトバンクを持つ利点ですが、まずはiphoneを使えること。それから、ソフトバンクを持つ人と夜9時までは料金がかからないこと。ドコモは家内と家内の家族割に私をいれてもらい、家内との通信費は無料にしています。娘と息子はiphoneでソフトバンクを利用しているので、こちらはソフトバンクの家族割を利用して通信費をカットしているということもあります。しかし、一番のメリットは、街中のWi-Fiの多さでしょう。チョッとした飲食店にもはいっていますからね。以前は、ビックカメラの380円/月のWi-Fiスポット契約をしていましたが、これの数倍のエリアをカバーしているような気がします(仙台市内では)。これも入って月々1,200円は安いと思います。

まとめると、三台の携帯の使用料は、1615円+490円+1200円=3305円に無料通話をオーバーした通話料金ということになります。スマホにつきもののパケット代を押えているのが利きますね。子供に持たせる携帯は、すっぱりとDTI契約でLINE通話にして、490円/月でいかがでしょうか。昨今は若者の可処分所得がほとんど携帯料金に流れてしまい、景気の足を引っ張っている気がしてなりません。

さて、三台もちに関して話を続けましょう。因みにp-01dがなぜ安くなったのかというと、色に加えて、その画面の小ささのようです。普通の携帯の形状を求めた結果画面が小さくなった。ちいさくなった画面は操作しづらいということで、人気がなくなったということなのでしょう。確かに最近のスマホは画面が大きくなっています。iphone5もだいぶ大きくなりましたもんね。しかし、短所も長所です。私みたいに、タブレットを何台も所有している人間から見ると、この小ささは長所なんですね。パソコンもそうですが、一台ですべてを賄うとするよりも、分散処理を目指すとより使い易くなります。寿命も持ちますしね。なによりもコストがかからない。最新型で画面が大きくて、処理が早くて、容量が大きくてなんていったら、それこそソフトバンクの思うつぼです。もと楽天の監督、野村さんのように安い機種を、より効率的に使いこなすのもいいかなと思います。たしかにクラウド時代ですから、一台でスマートにビッグデータも使いこなすというのも有りですが、クラウドだからこそ分散処理というのもありなんです。三台のうち、どの一台をとっても同じデータにアクセスできるわけですからね。時代は分散処理だとおもいます。権力構造も含めて・・・。

p-01dにしろf-03dにしろ、消費者のレヴューは厳しいのがありますが、値段を考えてレヴューは書いてもらいたいですね。それと、かつてのパソコンとおなじく、開発途上の先端商品であることへの理解も必要かと思います。GPS、Wi-Fi、インターネット、メール、電話、カメラ、録音機、オーディオ再生、ビデオカメラなど使うだけ使ってバッテリーが持たないなど文句いっているわけですからね。それは酷いよ、とメーカーを庇いたくなります。実際、中華パッド使っていたときにP-01dを持ったときなんか、その品質の良さにはびっくりしました。忘れもしない、2012/8月の話です。それまでは、山寨革命を追っかけていたのですが、この方針は揺らぎましたね。中国ではなくて、個人だと思い至ったわけです。というわけで、いまは「メイカーズ」。個人の思い入れがガジェットをどう作り上げるかが興味の的です。

話を戻しましょう。さわさりながら、携帯の三台持ちですが、並べてみると、タブレット7インチ型一台分(ミニipad大)ですよ、それほど大きいわけじゃあない。バックなどに、なんとか入りそうです。それから、待ち受けですが、実はbluetoothヘッドセットでいいのがあります。Bluetooth3.0対応超小型モノラルヘッドセット001(SW-BT01-MHMN)ですが、これは2台の携帯電話で同時待ち受けできるマルチポイントに対応しているんですね。音質も悪くない、マイクも普通に使えます。三台のうち携帯電話の契約が二台しているわけですから、このヘッドセットで十分ですね。買い置きもしていますので、近い将来は、カメラマンコートに4台の携帯電話をいれて、両耳にそれぞれこのモノラルヘッドセットをつけてみようかな思っております。もちろん、実用ではなく、ウケ狙いだけですが。

バッグに携帯をおいて、ヘッドセットで電話を処理。馴れると使い易いです。ただ、「補聴器ですか?」なんて言われたことも有りますので、年寄には似合わないかも。また、使用しているのも忘れてしまうので、映画館などでは注意も必要ですね。というのは、稼働している間は機器が点滅するので、隣の人は大迷惑だと思います。やったことあります。注意もされなかったので、あとで自分でわかったのですが。また、Bluetoothはだいたい10メートルぐらいは電波が届きますので、電話機を肌身に持つ必要がなくて楽になります。

分散処理は、音楽なんかでもいけます。今、安いマイクロSDカードは、32ギガで1800円位ですね。中島みゆき、松任谷由実クラスで生涯作成曲が800曲、約3-4ギガ、マイルス・デビスでこの倍ぐらいかな。で、三台にそれぞれ、癖をつけて楽曲を入れておく。私の場合だと、まずp-02dには「いきものがかり」、iphone4にはクラシックと癒し系インストゥルメンタルを入れております。そして、f-03dは、聞いたことのない未経験の音楽/ジャンルを入れようと思っており、いまは、アフロ系と、民族系を入れております。その他にもmpプレーヤーがあり、懐メロ系と語学学習/幽体離脱学習系(ヘミシンク)をそれぞれ持っております。

GPSも使えますね、自分の行動のトラッキングを保存できます。一応、p-2dにアプリをいれて記録したのをエバーノートに一月間ぐらい保存したりしたことがあります。意味あるのかななどと思案中ではあります。一日の行動などは、日記でも完全に補足することは無理ですが、GPSでは、ほぼ完全に捕捉できるんじゃないかとは考えています。意味があるかどうかは別問題ですが。

などと考えていたら、将来は小型化されたスマホはどうなるのかと思うと、奥歯の奥にでも埋め込んで、サイボーグ009みたいに奥歯の奥をカチリといわせて会話したりするようになるのかな。GPSが体内埋め込まれたりしたら最悪ですね。とまれ、まとまりもなくなってきたところで、今回はこれまでとしましょう。ご清読ありがとうございました。

 

とにかくwindows XPが遅いので・・・。

現在、自宅のデスクトップパソコンはwindows 7 / Lenovo core3です。このほかに、XPデスクトップが2台、XP/ノートパソコンが1台あるのですが、去年あたりからやたらとXPパソコンが遅く、重くなってしまいました。

いままででも、このようなことは多々あり、ネットで調べてみると、それなりの理由がみつかりましたが、今回は理由がわかりません。OSが古くなると、そんなものかとあきらめるのも一つの方法ではありますが、どうにも、この遅さには腑に落ちないものがありました。

ということで、XP/ノートパソコンをリカバリーを使って、新規に一から始めてみましたが、いやあ、見違えるように早くなりましたね。一世を風靡したasus eeepc ネットブック /cpuは省エネのatom ですが、まだまだ使えます。遅さでお悩みの皆さん、、是非、ハードディスクをフォーマットして一から出直してみてください。

このasus eeepcは2009年発売ですが、この4年のうちにすっからスマホ/タブレットの時代になってしまい、影が薄くなってしまいました。しかしながら、クラウドを利用すれば、スマホ/タブレットと共存して使うことができます。具体的にはDropbox、Nドライブ、エバーノートを使えばどのパソコン/スマホ/タブレットからでも、おなじ情報にアクセスできます。

中学校の還暦同期会開催について

ちょっと前の2012/8/11に、中学校の同期会を開催しまして、先月の2012/9/22に、同期会の内容などを収めたDVDの発送などを完了。一連の中学校同期会の作業が終了しました。私はメンバーとして参加させていただきましたが、2011年の一月から開催実行委員会がスタートしたので、21か月にわたる委員会の活動だったわけです。

また、DVDに関して、同期会に関連したそれぞれ5分から10分くらいのビデオを5本編集させていただきました。それとは別に、開催実行委員会の活動を10分位のビデオを編集して作成、写真のスライド編集を5分のものと一緒にして一枚のDVDにし、委員会のメンバーに作成、配布しました。

ここにきて、同期会に参加された同期生の方々や、先生方からお礼のメッセージなどをたくさんいただいて、ある種の達成感を味わいつつ、また一方では、頻繁にあっていた委員会のメンバーたちへのある種の喪失感などを感じているというのが、今の状態であります。

開催実行委員会というのも、不思議な位置づけであります。メインの同期会の開催までが主な仕事で、内容は縁の下の力持ち的です。努力とか苦労とかはあったとしても表に出ることはありません。桜の「散るを持って尊し」のようなところがありますね。永きを忍び、刹那に散るとでもいいましょうか。そういったことを前提に開催実行委員会のビデオを編集、作成しました。

ビデオは、2012年8月11日の同期会が開催される前まで。エンディングロールは、そこから始まります。イメージ的には、明日のジョーの最終回、「真っ白な灰」です。同期会開催のキャプションが背景の白に同化して見えなくなります。そして厳かにクレジットが始まります。委員会メンバーのクレジットこそが、実はこのビデオのメインテーマでもあります。散るをもって尊し。なくなることを前提にしているわけですから、エンディングロールこそがそのすべてになるだろう。堂々と、ゆっくりとロールというのがイメージでした。それを見るのは、メンバーだけですから、各メンバーがエンディングロールで、朋に思いを馳せ、自分の名前にかつての存在を確認することが、その役割になるわけです。

そのあたりをイメージしながら、曲を探して、最終的に使ったのは「カムフラージュ」。次の歌詞部分です。フェードアウトして終ります。

友達以上の気持ち

胸に閉じ込めてきたけれど/心がもう嘘をつけなくて

こんなに切ない/ふとした仕草に潜む あなたの想いを確かめる

この歌は、最後に二人の愛が成就するのですが、このビデオでは、途中でフェードアウトして終わります。寸止めですね。残念ながら委員会は解散してしまうわけです。曲は、山下達郎のファルセットの短いア・カペラが始まり、すぐにピアノの指弾、それから歌が始まりますので、それにキャプションとクレジットをシンクロさせました。

クレジットの前に同期会のタイトル横看板を吊り下げるシーンがあります。斜めの横看板を吊り下げて正しい場所に置く。それは開催準備委員会の仕事を象徴しています。看板がただしく収まった時に、仕事は完了してしまうのであります。真っ白になってから、「同期会開催」のクレジットが現れて、そして真っ白に背景に消えていきます。淡きこと、春の雪の如し、であります。

以上、うだうだと解説をしてしまいましたが、読者のみなさん用にダイジェスト版を作成しましたので鑑賞してみてください。オリジナルは10分程度ですが、それを3分ぐらいに縮めました。後半のクレジット部分はオリジナル通りです。

 

GPSロガーとMy tracks ライフログに力強いツール

エバーノートとエバフード (evernote food)でライフログに挑戦していますが、GPSロガーなるものがあることに気づきました。amazonを見ていたら、目に留まったのです。では、スマートフォンで似たようなアプリがあるのではと調べたところ、無料で使い出があるGoogleのMy Tracksを見つけました。バッテリーのもちが5時間程度ということで、はて、アンドロイド携帯でトラックするのがいいのかGPSロガーでログをとるのがいいのか考えてしまいますが、なによりも手元にあるアンドロイドで使ってみることにしました。なかなか使えそうなので、若干興奮しています。

GPSで位置情報を取得しているので、My Tracksを起動する前にGPSをオンにして、目的地についたら、My Tracksと一緒にオフにするという細かい作業をしていましたが、これが面倒なようなら、専用のGPSロガーを検討することになるのかな。とはいえ、ログをGoogle マップ、ドキュメント、Fusion tablesなどに簡単に共有できてしまうのは、Android アプリならではなのだろうなぁ。

Evernote、FacebookやTwitterとも簡単に共有できてしまいます。こんなに、進化してしまってよいのだろうかと思ってしまいますよね。業務用自動車に搭載されているというタコメーターにとって変わるのも時間の問題ですし、カービデオレコーダーと併用すれば、ドライバーの力強い味方になることも考えられます(逆もあるかも)。

まずは、百聞は一見にしかず、というところで、ビデオを見てください。

共有ですが、とりあえずはGoogle ドキュメントだけにしました。Google Mapと共有すると、公開か限定公開(urlを知っているとアクセスできる)のため、プライバシーに問題が生じる可能性は否定できません。スピード違反や一時停止、一方通行違反などで逮捕される可能性がないとはいえないわけですから、ここは注意しなければなりませんね。ユーチューブに動画を公開したドライバーが、実際に画像分析で、スピード違反で検挙されたことがあります。本来なら、素のkmlファイルを紹介して、実際にグーグルアースやグーグルマップで開いてもらいたいところなのですが、プライバシー上、とてもやばそうなので自粛しております。

 

google 音声検索 音声入力 voice search はすごいな

近々にアンドロイドタブレットの初心者用セミナーを開こうということで、さいきんアンドロイドはじめiphoneなども弄りまくっています。びっくりしたのは音声検索の精度です。何年か前に音声入力を触ったことがあったのですが、ロールというか、自分の声をPCにおぼえさせるためにマイクにむかって文章を読み上げる必要があったり、その割りに精度がいまひとつで戦力外通告としていたのですが、googleの音声検索にはびっくりしております。これなら使える。そう思います。

残念なことに最近のアンドロイドマーケットから音声検索が消えています。はやく復活してほしいところです。逆に、調べていくうちにデスクトップ用の音声検索があることに気づきました。早速インストールしたのですが、満足ですね。リンクしておきますので、是非体感ください。 ながいフレーズのほうが精度が高くなるようです。たとえば「倉中達彦」と音声入力してもなかなか的中しませんが、「ふざけるのもいい加減にしろ」なんかは一発です。「日本の政治はいい加減だ」などというのも一発です。滑舌の悪い私の発音で「隣の客はよく柿食う客だ」が一発で出てきたときには、本当にびっくりしました。。検索なんかよりも文書に使ったほうがいいような気さえします。付随的ですが、音声入力によって、キーボード入力とはちがった種類の検索が楽しめます。前述の「ふざけるのもいい加減にしろ」の検索結果も新鮮なものがありましたね。是非、試してみてください。

ちなみに、この投稿のタイトル部分なんかにも、音声入力ができるようになりました。リンクタイトル部分も音声入力ができるようになりました。そんなことに気づきつつ、タグの入力部分をみたら、ここにも音声入力のマイクの表示があります。seo用のプラグインを入れているのですが、そちらのほうのさまざまな入力箇所にも音声入力のマークがついていて、入力できるようになっています。

この調子なら、グーグルクロームを使っての、いろいろな入力部分が音声でできるようになっているかもしれませんね。楽しみです。