山下達郎 クリスマスイブ

夏の暑さを忘れるためではないが、たまたま本日ユーチューブで出会ったのは仙台では見ることのできない、JR東海の宣伝のコンピレーションビデオだ。珍しく三度見て、涙が出てきたな。わたしの好みは最後の吉本さんのですが、みなさんはどうでしょうか?

モジリアーニ vs 津田裕也氏

えーと、タイトルがあまり正確ではないのですが、ご勘弁。

2010/6/5、昼過ぎに東京エレクトロンホール宮城の前を通った際に、掲示されている二枚のポスター(宮城県美術館、ルートヴィヒ美術館所蔵「ピカソと20世紀美術の巨匠たち」と、津田裕也/ベルリン交響楽団のコンサート)を撮影。

たまたま、2つのポスターが掲示されていたのですが、運命的なものを感じたのは私だけか?

瞑想体験 #5 光の中に入りましょう

いよいよ#5。

#4では、瞑想中に見えてくる光について、その光をどんどんと大きくしましょうということでしたが、いかがだったでしょうか。瞑想中に、目の前いっぱいに広がる光に躊躇なさっている方はいるでしょうかね?私は非常に躊躇した覚えがあります。こわかったですね。

“クンダリニ”現象についての予備知識もありましたので、それもこわかったことの原因かもしれません。自分が自分でなくなるような予感もありました。

しかし、ある日。意を決して、光の中に入っていきました。

説明することはできないと思いますが、できるだけ説明したいと思います。

光が自分の前にあるときは、対象物と自分という関係ですね。それから、光の中にはいると、対象物はなくなります。自分が光のなかに入ってしまうわけで。360度、周りがすべて光。もしくは、すべてが自分です。そして、恍惚感。というより、歓喜もしくはエクスタシー。

法悦という言葉がありますが、それがこれなんだなと思いました。だとすれば、予想以上にエロスに近い悦びでありました。

僧は女性と交わってはいけないとされていましたが、それは無理難題なわけではないと納得できる気がします。セックスが男女の気を巡らせて、バランスを整えるという側面があるとすれば、法悦で代えることもありかなという気もするのです。

マスターベーションなどと違うのは、消耗感や依存性が全くないということです。瞑想をしたからといって瞑想に中毒するということもなければ、瞑想をしすぎたから、疲れたなどということもありません。薬物などとは全く違うところでもあります。もちろんですが、勃起とか射精などとは無縁の現象ですので、誤解なきよう。

重要なのは、自他を超えたところに意識をもっていくことができるということだと思います。とらわれや、欲などによるバイアスを排除できるところに、短時間とはいえ行ってこれるということ。これは大事なことだと思います。

ちなみにビートルズが1968年インドの導師マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーとインドの瞑想や思想に興味をもちはじめたのは、メンバー全員が薬物依存症から脱却するためだったというのを聞いたことがあります。本当だとしたら卓越したアイディアだと思いますが・・・。

ということで、説明はここまで。光が入っていけるまで大きくならない人は、大きくなるように。吐く息をていねいに。

モーニング娘/フランス vs. AKB48 / LA

携わっているwebショップで、なぜかモーニング娘がフランスで販売好調。??と思っていたらテレビで、フランスでモーニング娘が人気との話で納得していたら、本日週刊誌を立ち読みしていたらAKB48がアメリカLAで人気とのこと。

モーニング娘もAKB48もアニメ関連のイベントでライブをおこなったとのことなので、早速YOUTUBEでチェック。

AKB48がhttp://www.youtube.com/results?search_query=akb48+la&aq=f で478件のヒット。

モーニング娘はhttp://www.youtube.com/results?search_query=morning+musume+france&aq=f で232件のヒット。

画面を眺めてみると、フランスのモーニング娘の方が迫力あったような気がするな。

個人的には、おにゃんこがんばれ! あれれ・・・。

瞑想体験 #3 体が響く音程でお経を唱えつつ、吐く息を細く長くしましょう。

ぴったりのmp3音声ファイルが見つかりましたでしょうか。

お経の出だしの部分で、音程が上下する箇所がありますが(はんにゃしんぎょう~とのばすところです)、ここで自分にぴったりの音を見つけているのです。

体は楽器のようなもので、体が響く音程があります。その音程を探して、体全体を響かせると、瞑想に入っていきやすくなります。

それから呼吸についてですが、最初のうちはあまり深く考えずに「吐く」ことを大事に思っていただければ結構です。長く吐き続けることです。吸うのは気にしないでください。長くながーく吐き続けて、もうこれ以上はダメだと思ったときからさらに吐いてください。吸うのは吐くことができなくなれば、何もしなくても吸います。時間も短く、時間がなくても吸ってしまいますから、なくてもかまいません。細く長く吐き続けることです。

つまり、息ををなるべく吸わないようにしてお経を唱え続ければ長く吐き続けることになります。

それから姿勢ですが、座禅を組むのがいいのですが、それもこだわらなくてかまいません。お経を唱えているあいだは座っていた方がやりやすいのですが、心身がいい具合になったら、息を長く吐き続けてお経を唱えずに静かに座り続けます。それで、疲れるようでしたら、横になってもかまいません。途中で寝ても、それはそれで結構です。

体が響くように、いい音程でお経を唱え、吐く息を長くし続ける呼吸に慣れつつ、呼吸を整え、静かに時を過ごすことに慣れていきましょう。

呼吸も、姿勢も理屈を言いだしたらキリがありません。まずは静かに時を過ごす習慣をつけましょう。般若心経の暗唱ができたら、次のステップです。