八日目の蝉 映画みてきました。良かった。

八日目の蝉見てきました。予想以上に良かったです。久々に後を引いた映画でした。

井上真央さんが予想を越えた演技にはびっくり。「花より男子」のイメージを引きずっていたんですが、払拭できました。永作博美、小池栄子もすごかったですね。

NHKの連続ドラマは、家内が見ていたのを横目で見た覚えがあります。やたら面倒な話だなと思ったぐらいでした。

ストーリィはなかなかしまっていたので、原作はおそらく実際にあった話に脚色を加えたのではないかと思うのだがどうだろうか。タイトルの「八日目の蝉」はいい題だが、多分原作者が別にストックしてあるタイトルからつけたのではないかな。原作から直接につけた題ではないような気がする。ま、いずれにしても、あまり、意味はないけど・・・。

内容は、なかなか特殊なストーリィなのだが、テーマは「自分探し」、「愛するものとの別れ」、等の普遍的なものだと思う。特に自己アイデンティティーを求めての「自分探し」は現代の若者には特に必要なのではないだろうか。とりわけ、女性にとってはキツイ日本の現代社会だと思う。そういった意味で、女性の骨格をなす母性をルーツから考えることは、やはり重要でしょう。

今の女性がこの映画を観て触発されることは沢山あると思います。

 

石原ヨシト 右岸の羊座 緊急ライブ

旅先で立ち寄った店に流れていた曲は、映画「裸の島」のテーマだった。曲名を女主人に確かめると、彼女は目をまるくしてうなずき、そして続けた・・・

「私、この曲を作った人の娘なのよ」

名古屋を本拠地に旅を続ける平成の吟遊詩人、石原ヨシト。仙台のシネマカフェ右岸の羊­座でのライブの一コマを紹介しよう。

動画は石原ヨシトさんの依頼で削除されました。

チャップリン映画サーカスのタイムトラベラー

先ほど近くのセブンイレブンで立ち読みした写真誌フライデーにチャップリンのタイムトラベラーの記事がありましたので、早速youtubeを検索したところ見つけましたのでご紹介。

投稿者がチャップリンのDVD「サーカス」を見ていたところ、背景を歩いている不振なおばさんを見つけました。どう見ても携帯電話で話ながら歩いているとしか見えません。これはタイムトラベラーに違いないと言うことで、youtubeに投稿したということです。2分38秒以降にご注目ください。

 

秋の夜長、チャップリン映画でタイムトラベルに思いを馳せるのも一興かな。

映画レビュー、ページに追加しました。

ヤフージャパンの映画レビューはよく見ます。そこにtatchan_miyagi名義で17点ほどのレビューを書いているのですが、このブログのページに追加しましたので、暇なときに是非読んでください。

レビューした映画のタイトルは

靖国 YASUKUNI,PROMISE プロミス,闇の子供たち,その土曜日、7時58分,愛のむきだし,丘を越えて,パッチギ! LOVE&PEACE,歩いても 歩いても,つぐない,エリザベス:ゴールデン・エイジ,セントアンナの奇跡,歓びを歌にのせて,JUNO/ジュノ,88ミニッツ,プライドと偏見,ゆれる,単騎、千里を走る。

こうしてタイトルを眺めると、そうですね、一番おもしろかった映画はずばり「愛のむきだし」です。

4時間もの大作ですが、飽きなかった。それだけでもびっくりです。出演した若手俳優の西島隆弘,満島ひかり,安藤サクラは、この映画以来、感情の移入しっぱなしで、折に触れ、チェックしています。西島氏は順調にとばしていますね。

アフィリエイトについて#2

さて、提携している4つのASP、バリューコマースA8.netアフィリエイトBリンクシェア・ジャパンですが、バリューコマースのみWebサービスを提供していました。新しい物好きのわたしとしては早速このWebサービスにはまってしまったのですが、なかなか難しくてサンプルを実現するだけで精一杯でした。Webサービスの内容は、じゃらんnetのホテル検索システムです。

ということで、5月はじめから、Webサービスと格闘の末、なんとか既存の相互リンク検索エンジンのヘッドにおいて体裁を整えることができました。えー、三ヶ月かかったと言うことですね。そういうことなので、是非見てやってください。タイトルバーで、HOMEのとなりに「相互検索リンク」としてありますので、そこをクリックないしは、このリンクをクリックしてください。頭の部分であまりめだたないので、注意してみてください。

この宿泊先検索ですが、実際に検索してみると、値段の安いのにびっくりしました。実際には、いろいろな条件が絡んでくるので注意はしなければいけませんが、でも東北で千円台なんか当たり前にありますからね、時代なのか不況なのか、それには驚きました。じゃらんパワーというのもあるんでしょうね。

しかし、値段の安いビジネスホテルなんかを見ていると、東北の人気のない商店街近くの風景が浮かんできますね。さらに眼を閉じているとイメージを凝らしていると、おお、でてきました。あこがれの小林旭渡り鳥シリーズが・・・日本の誇る無国籍映画(ウエスタンスタイルの流れ者が主人公)、あのクリント・イーストウッドを輩出したマカロニ・ウエスタンの原型ともいえる・・・

  • ギターを持った渡り鳥(1959年)
  • 口笛が流れる港町(1960年)
  • 渡り鳥いつまた帰る(1960年)
  • 赤い夕日の渡り鳥(1960年)
  • 大草原の渡り鳥(1960年)
  • 波涛を越える渡り鳥(1961年)
  • 大海原を行く渡り鳥(1961年)
  • 渡り鳥北へ帰る(1962年)
  • 渡り鳥故郷へ帰る(1962年)

高速道路も安くなったことだし、どうでしょうか、暇なときに安いビジネスホテルを廻るのは。ギターがあってもいいですね。今年は暑いので、熱中症予防のために、テンガロンハットなんかも必要かも・・・。

話が脱線しましたが、アフィリエイト#2の結論です。Webサービスは、疲れますので止めた方がいいでしょう。実際に弄ってもらえばわかると思いますが、リンクを貼ってじょらんnetにいってもらえば済む話なわけで、自分で検索廻りをつくってもあまり意味ないと思います。

ということで、せっかく読んでもらっているのですが、冴えないオチですいませんでした。