軽自動車ユーザー車検/ネット自動車保険

前回、二年前にご報告したユーザー車検ですが、二回目のご報告をいたします。

本日、車検を無事通過し、自動車保険もかけました。よくやったかなと自画自賛しつつのご報告です。

先日、カーショップにて見積もりを依頼しましたが、これがなんと133,295円ということでした。

この見積もりを子細に検討した結果、タイヤ二本を交換(中古で4本6000円にて購入、その内の二本を履き替えしました)。履き替え工賃は2,050円です。エンジン冷却液1本199円をホームセンターにて購入して、継ぎ足ししました。これで、準備は完了です。

少し考えてもらえばわかると思うのですが、車検場でオイルの劣化や量を調べたり、キャブレターを開けたりしません。ワイパーのゴムのヨレ具合やワイパー液のチェック、ブレーキパッドの減りなども見ません。ちゃんと走るかどうかを検査するわけです。その観点から見積もりを精査すると、タイヤ交換で車検の準備は終わってしまうわけですよね。こういうことは、自分で車検を受けてみるとよくわかります。

車検費用は31,870円ですので、これに上記の費用8,249円を足すと合計で40,119円で車検を通過することができました。差額は93,160円ですから、非常に助かりました。

続いて、自動車保険料ですが、私のインターネット保険は初回はチューリッヒ、次が三井ダイレクト、そしてSBI損保と変遷しておりましたが、今年は家内が8月に自動車保険をSBI損保のまま更新したので、私もSBI損保で更新かなと思っておりました。念のため比較サイトにて見積もりを見比べてみると、同じ保険会社でも差があるのに気が付きました。これは初めての経験です。比較サイトも比較しなければなりませんね。是非、ご留意ください。

ということで、最終的には、アクサダイレクトです。これが最初は17,100円の見積もりでしたが、他の比較サイトではなんと14,280円になっていました。しかも、500円のアマゾン図書カードが付いてきます。

そういうことで、この14280円に変更することにしました。

最後に、写真を一枚。検査場の内部です。検査待機時に一枚取りました。今回でユーザー車検は三回目です。まだまだ慣れてはおらず、今回も車検場の職員の方に脇でアシストしてもらいました。なんとかなるもんです。

 

ユーザー車検/軽自動車 2.では行ってみよう

まず、準備ですが、軽自動車検査協会の持込検査の手続きのサイトをチェックすれば充分です。念のため、私の注意した箇所について下にまとめておきます。

車の点検箇所

私個人の場合は以下の点に注意しました。

  • オイル漏れのチェック:エンジンまわり、下回りからのオイル漏れ、ブレーキ廻りからのオイル漏れ(オイル漏れについては、にじみ程度の場合はコイン洗車場のスチームで車検前に洗っていけば大丈夫)
  • ライトまわり、ワイパー、ホーンは正常に動作するか (ワイパーを交換)
  • タイヤのサイズ残り溝(溝が心配だったので、少し早かったのですが、スノータイヤに履き替えました)
  • マフラーは破れていないか
  • フロントガラスに亀裂や損傷はないか
  • 発煙筒はあるか(発煙筒の期限が切れていたので購入)
  • オイル交換など(ブレーキオイルが不足気味だったので追加しておきました。

必要書類は

(1)納税証明書(2)車検証(3)印鑑(4)点検書(前回の車検時に作成された分解整備記録簿を持参しましたが、なければ作成、用紙は協会にあるもしくはpdf)。一応、軽自動車検査協会の該当サイトでもチェックして、疑問があれば電話で問い合わせしてみること。

事前に電話予約

該当する地方事務所・支所にて電話予約。私の場合は宮城主観事務所。インターネットからも可能でしたが、電話で直接予約しました。担当者にいろいろなことが聞けました。一日に4ラウンドの検査がありますが、万が一検査に合格しない場合は、同じ日ならば他のラウンドでも再挑戦ができるため、最初のラウンドを予約した方がよいというアドバイスをいただけました。

検査時にかかる費用

自動車検査手数料 1,400円 重量税 8,800円 自賠責保険料(2年分) 18,980円

以上ですが、該当サイトをチェックを念入りにしてください。疑問があれば、該当の地方事務所・支店などに電話で質問してください。

最後に私のユーザー車検時の写真アルバムを作成したのでお楽しみ下さい。携帯のカメラで撮影したのでクオリティは低いですが、ご勘弁。クリックするとアルバムモードになりますので、すべての写真を俯瞰することなどもできるようになります。

最後に一言

この投稿記事のとおりに検査にいって不合格の場合でも責任はもちませんので、悪しからず。

あくまでも事故責任でがんばってください。皆さまのご検討をお祈りします。

追伸

万が一検査に不合格の場合でも、当日ならば再チャレンジができるのをお忘れなく。前もって、車検場近くの整備工場の場所を調べておくとよいでしょう。

 

   

ユーザー車検/軽自動車 1.見積もり書は大事

前回の自動車保険に続いて、今回は車検について。

自動車保険の価格は衝撃的だったですね。それは、車検を見直すきっかけともなりました。

結論から言うと、是非ともユーザー車検をやるべきです。

去年(2009年)、廃車にしようかと迷った年代物のホンダトゥデイ。ディーラーに車検の見積もりをしてもらったら、整備費込みで12万円ぐらい。必要最低限の整備で、車検を通すだけでは5万円ぐらい。実際にユーザー車検をしたら、自賠責保険料が、18,980円、自動車検査手数料が1,400円、重量税印紙代8,800円で小計29,180円に、ワイパー液と発煙筒代で30,000円以下です。これまた、びっくりですね。




車検見積もり-1



車検見積もり-2



 

ということで、具体的な準備については次回にまとめましょう。なお、車検の見積もりは大事です。点検を依頼すると費用が発生しますが、見積もりは無料。この見積もりで、交換する部品をチェックして、イエローハットなどで購入。上記見積もりの場合は、ワイパー液と発煙筒が必要とのことでしたので、これをイエローハットで購入しました。

 

   

自動車保険について

我が家では、マイカーは軽乗用車が二台です。いずれも自動車保険はインターネットにしています。家内名義の保険が8月2日に切れてしまいますのでそろそろ保険料を調べなければなりません。

そもそもは三井住友海上火災保険で何十年もお世話になっていたのですが、ある時、というより三年前に、有名なチューリッヒに見積もりをしたところ三井住友海上火災保険が5万円を超えたのに対して、2万5千円ぐらいの見積もりが出て、今まで依頼していた三井住友海上火災保険にわけを尋ねたことがあります。明確な回答もなく、見積もりもほとんど変わらないということなので、チューリッヒ保険に切り替えました。半分以上も料金が違うのにはびっくりです。

それから一年後にチューリッヒから保険継続の案内がきましたので、今度はさらに他の自動車保険会社に見積もりを頼んでみました。そうしたら三井ダイレクト損保が11,920円になったので、またまたびっくりしました。もちろん、三井ダイレクト損保にしました。

しかしながら、この値段の違いにはびっくりを通り越してあきれかえってしまいます。5万円がどうやって1万円台になったのか。安くなって喜ぶどころではなく、いままでの何十年分を返して欲しいぐらいです。

現在の不況は一昨年のリーマンショックが大きな原因となっているのは周知ののことですが、保険も含めた金融会社は是非とも襟を正してもらわなければいけませんね。

 

   

さて、そういうこともあり、早速アフィリエイト先にて広告パートナーの参加申し込み、とりあえずは上記二社より許諾されましたので(しばらくしてから三社になりました)、早速このバナー経由で見積もりを申し込みました。

まず、最初のNTTですが、11社の見積もり価格が出揃いました。上が20,520円、下が8,870円ということです。続いて楽天ですが、こちらは応募者にもポイントがつくということで、申込者でもある家内の楽天ポイントの口座番号を聴いてから申し込みました。入力は先のNTTiFとほとんど同じですので、すいすいと完了。こちらは、保険会社各社より直接に見積もりが届けられるということなので、金額はまだわかりません。

この間に、以前の三井ダイレクトの継続申し込みで保険料を調べたところ、なんと13000円を超えていました。初年度より上がっています。これじゃ8,870円には負けてしまいますね。

ちなみにアフィリエイトの提携先ですが、わたしは現在4社と提携しています。今回の自動車保険で、各社の報酬額を比較したのですが、こと自動車保険に関してはバリューコマースが優れていました。ということで、バリューコマースのリンクも下に掲示しておきます。興味のある方は是非ご参照下さい。

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