アマゾンのインスタントストア、興味があったのだがついに始めました。
とはいえ、アメリカ本家のもの。せっかくなので、アメリカが世界に誇るもので、日本では入手しづらいものを探してみました。運賃もかかるので、小ぶりということも勘案して、以下の4カテゴリーからの開始となりました。昨今は円高が進んでもいますので、かなりお得な商品もあると思います。
Al Mar アル マー
Spyderco スパイダルコ
暗視スコープ Night VIsion
Andiamo アンディアモ
Al Marは、元グリーンベレー隊員としての実践的な機能とフィーリングを基礎に、芸術品の域にまで高められたナイフ・デザイナー。もっともアメリカ的なナイフという道具に、東洋系のイメージを付加した独特の美しさを具えたスピード感のあるシャープなラインが特長とのことです。
Spydercoのナイフですが、最初に認めたのは、警察や医療関係に携わる専門職の人々だったとのこと。現場では常に最高のツールが必要とされるので、彼らに選ばれたのがスパイダルコだったというわけだ。特長のサムホールがナイフの使い勝手を飛躍的に進歩させたのは有名。ワンハンドオープンタイプのナイフでスパイダルコに匹敵するものはないといわれています。
暗視スコープは別名スターライトスコープともいわれ、星の光が有れば暗闇でも見ることができるすぐれもの。こういった光学機器は日本製がよいと思われるのですが、軍事目的での使用で開発されたものなので、アメリカとロシアが抜きんでた技術をもっていて、日本はかないません。第一世代(1st generation)とか第4世代(4th Gen)とかで新旧を区別、現在は第4世代か。
これについては、多少詳しいのですが、実は、数年前に知り合いに依頼されて何点か購入したことがあります。たしか、ロシア製が2点、第三世代を一点、第二世代の照準型のものを一点、一年ぐらいのあいだに購入したのですが、一番使い勝手が良かったのが第二世代のライフル用の照準型。世代の差は、素人目にはあまり分かりませんでした。直接比較したことはなくて、購入時点で試用した程度なので、あまりわからなかったというところです。その中で第二世代のライフルスコープ型は、かなり使いやすかった気がします。
最後のAndiamoですが、1974年に登場したアンディアモは20代前半のふたりの兄弟によって創業されました。当時のふたりは自転車ツーリングに夢中で、自転車のためのバッグを自分たちで作ろうとは始めたのですが、3000ドルから始めてわずか20数年で一流バッグブランドに君臨してしまいました。
まあ、試行錯誤を重ねて、完成まで、まる一日かかったかな。大変だったといえばよいのか、簡単だったといえばよいのか迷ってしまいますが、とりあえず報告まで。
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楽しんでもらえれば幸いです。