ユーチューブにてライブストリーミング「LIVE 衆院 法務委員会」を鑑賞する

ユーチューブも進化しつづけており、Uストリームばりにストリーム配信ができるようになっています。ビデオなんかも有料で見れるようにもなってますしね。

ということで、 「LIVE 衆院 法務委員会」を見てましたけど、画面右にチャットコーナーもあります。早速、チャット。質問者の枝野議員が、出席要請をしていた外務大臣が欠席したので質疑以前にグダグダ言っていたので、前の方が文句を言ってましたので、なだめております「まあまあ」ってね。

これだけでも、参加した感があって、なかなか臨場感が味わえました。機会があれば、ストリーム配信やってみようね。

サンデー毎日 2017.4.30 「小学校を待望していたのは安倍首相だ!”籠池長男佳茂氏独占インタビュー」

今週のサンデー毎日はおもしろかったな。

なかなか粒ぞろいの記事にあふれていましたが、やはり一番は”小学校を待望していたのは安倍首相だ!”籠池長男佳茂氏独占インタビューでしょうか。インサイダーならではの描写はリアリティがありますからね。

なかにし礼、近著「夜の歌」インタビューにて、重すぎる自身の罪を告白。

なかにし礼氏は近著「夜の歌」インタビューにて、重すぎる自身の罪を告白した。毎日新聞の記事から抜粋すると。

『「 なかにしさんらは、軍用列車で満州の牡丹江から脱出する途中、日本刀を振り上げた将校に命じられ、列車にしがみつき「乗せてくれ」と懇願する開拓団員たちの指を一本一本はがしていった。「中国人や韓国人に対する加害者だった、というだけじゃない。僕らは同胞をすら見殺しにしたんです」。小説には、<誰一人、正しさだけでここまで生き抜いた人間などいない>とつづった。

 なぜ、あえてつらい加害体験を書いたのか。「本当は書きたくなかった。しかし書かねば、と思った」と吐露しつつ、こう言った。「二重思考から自由になるためです。この本は戦争の残酷さだけでなく、国民を食い物にし、『加害者』にしてしまう国家を描こうとした。白を黒と言いくるめて戦争を起こし、『2足す2は5である』と二重思考を国民に強いた、国家権力のからくりそのものを書かねばならないと」』

記事リンクはなくなるかもしれないので、その場合は僕のエバノートリンクを参照ください。

「シリーズ週刊現代の記憶第9回」、「田中角栄が逮捕された、あの日、1976.7.27」

今週の週刊現代の巻末は、「シリーズ週刊現代の記憶第9回」として「田中角栄が逮捕された、あの日、1976.7.27」が掲載された。

かつて、アンチ田中角栄だった元米経済紙「フォーブス」アジア太平洋支局長フォーブス氏が、日本の公安に次のようなことを耳打ちされたと語っている。
「・・・政治の裏側はそんなに簡単な話じゃないぞと。たとえば田中派は金に汚くて、岸派は清廉潔白だと言われているけど、まったく正反対なんだと。岸派はアメリカからお金をもらっていたから、国内で調達する必要がなかっただけ…。(まもなく日本が世界を救います ベン&龍10の緊急提言 p43)」

田中は5億円で逮捕されたが、森友は8億円、加計は30億円以上と言われても検察が動く気配は全くと言っていいほどない。権力の味方、検察が脱兎のごとく動くには、権力以上の権力によるものと解せざるを得ないのだろう。
とりあえず、アメリカのポチ化をしておくのが総理大臣の急務ということなのでしょうか。
アメリカに潰された政治家たち2012/9/24発、孫崎 享著」のアマゾンレビュアーは次のように投稿している。

「岸信介は「アメリカ(CIA)に資金を出させながら自主自立路線を進む」というしたたかな政治家であったが、
●在日米軍の見直し
●中国との関係改善
という米の「二つの虎の尾」を踏んだために、米に巧みに誘導された日本国内のマスコミによってデモが扇動され、結果退陣に追い込まれた、と著者は分析している。

そしてその構図は、田中角栄の失脚でも酷似した形で現れる。小沢一郎や鳩山由も、やはり在日米軍・対中関係改善という虎の尾を見事なまでに踏んでいる。
逆に戦後長命政権となった首相は中曽根、小泉にしろ極端な対米追従姿勢を取っていたという点で共通する。
こうしたアメリカの国益によって日本の政治家のみならず官僚やマスコミが巧みにコントロールされている実体が事実であるとしたら、情けない限りである。」
確かに安倍はポチ化しているが・・・。