プリンタのインクカートリッジはアマゾンのコンパチ製品が安い

今や、インクジェットプリンターは生活必需品となっております。これなしでは生きていけません。

で、インクカートリッジですが、皆さんはいかがしているのでしょうか。私は、アマゾンのこのカートリッジにしております。運賃込みで165円(3か月前の4/22日に購入したときは155円でした)、これは驚異的です。カートリッジ1本で3か月もちました。ブラザー製品のコピー商品ですが、替えインクよりもはるかに安いですね~、おそらく他メーカーのカートリッジも安いのがたくさんあると思われます。使用しているカートリッジの製品番号でアマゾンで調べてみてください。運賃無料→運賃込みで165円ということなんですが、この商品のサイズでは郵送には最低120円かかります。ということは差額は45円ですから、いったいどんな利益なんじゃいと心配してしまいますね。

品質の問題もあったので、前回注文して使用し、検証してましたが、全く問題ありませんでした。今回も前回と同じく二個注文しようとしましたが、運賃無料なので、買い置きも必要ないと思い、一個の注文にしました。

ということなので、皆様方に置かれましては是非ご検討くださるようお薦め申し上げます。

 

以前は、ICチップ初期化リセッターエレコム 詰め替えインク を利用していましたが、これよりもはるかに安くつきますね。

“Good intentions don’t work” アマゾンCEO ジェフ・ベゾス氏の言葉より

週刊東洋経済、今週号のアマゾン特集記事で「Good intentions don’t work」というフレーズに初めて触れた。面白い。

アマゾン、ジェフ・ペゾス(Jeff Bezos)CEOのメッセージだという。「人間の”意志”が仕事をしない」とすると、何が仕事をするのか。それは、”メカニズム”だという。
では、仕事とはいったい何なのかと考え始めてしまうところだが、それこそがintentionsであり、仕事をしないことになっちゃうわけだ。はっきり言って、完敗です。これ以上は、何も言えません。

ちなみに、特集記事では日本企業はおしなべて完敗状態らしい。

とはいえ、仕事にはいろいろあって、おそらくは、今の流通業近辺が、このメッセージの働くところなのだろうとは思うのだが、はてさて。

ちなみに、グーグル検索で、日本語のコメントなどはまだありませんでした。

水木しげるを読んでいる

現在、就寝前に読む本は「ゲゲゲの人生 わが道を行く」水木しげる著だ。先日、ブックオフで見つけたものだ。NHK番組「ゲゲゲの女房」放映時に関連して出版されたようなので、戦争と奥さんの話(対談も)が多い、マンガ入りのエッセィというところかな。

戦争中の不思議な話がたくさんあって面白い。人間の極限状態に、不思議なことは多発するようだ。そういったこともあり、マンガ作品「全員玉砕せよ!」に興味をもった。直接的には、エッセイの次の箇所に触発されたのだが。

水木サン語録コーナー *描かされた「全員玉砕せよ!」*

あれはね、全く不思議なんですよ。描かされたって感じ。
出来上がるまでは何か無我夢中でね、出来上がってから、「あっ・・・・」てな感じですよ。
誰が描かせたのかねぇ。やっぱり、あの島で死んだ連中だろうねえ。
やっぱり死ぬときは無念で残念だからねえ。
彼らが描かせたってのは、間違いないかもわからん。
だいたい戦争ってのは無理なんじゃないですか。
二十歳とか二十一歳くらいの青年を殺すってことは、やっぱり無理なんですよ。
アメリカだろうと日本だろうと、不自然なことなんです。
私はそう思いますよ。
だから、「戦争はしない方がいい」というのは、自然の声だと思いますよ。

“描かされたって”どういうことなのか、確かめたくなりますよね。で、格安中古本を探したのですが、なかったので、残念。週明けに通販注文することにしました。お陰様と言おうか、ネット徘徊中に動画サイトに「鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争~ 」を見つけてしまいました。これは、DVDがプレミアム価格をつけていて、入手難の商品なんですね。NHKで放送された作品なのですが、評判もよかった作品とのことです。

ということで、動画、ご紹介します。

https://www.youtube.com/watch?v=uuXsd5J7sY4

なかにし礼、近著「夜の歌」インタビューにて、重すぎる自身の罪を告白。

なかにし礼氏は近著「夜の歌」インタビューにて、重すぎる自身の罪を告白した。毎日新聞の記事から抜粋すると。

『「 なかにしさんらは、軍用列車で満州の牡丹江から脱出する途中、日本刀を振り上げた将校に命じられ、列車にしがみつき「乗せてくれ」と懇願する開拓団員たちの指を一本一本はがしていった。「中国人や韓国人に対する加害者だった、というだけじゃない。僕らは同胞をすら見殺しにしたんです」。小説には、<誰一人、正しさだけでここまで生き抜いた人間などいない>とつづった。

 なぜ、あえてつらい加害体験を書いたのか。「本当は書きたくなかった。しかし書かねば、と思った」と吐露しつつ、こう言った。「二重思考から自由になるためです。この本は戦争の残酷さだけでなく、国民を食い物にし、『加害者』にしてしまう国家を描こうとした。白を黒と言いくるめて戦争を起こし、『2足す2は5である』と二重思考を国民に強いた、国家権力のからくりそのものを書かねばならないと」』

記事リンクはなくなるかもしれないので、その場合は僕のエバノートリンクを参照ください。

ピンクのクラウンではなくて、ピンクの携帯について語ろう。

トヨタクラウン、2013年の代表色はピンクとの報道がありましたが、ピンクは私の携帯の色でもありました。特に時代を意識したわけではなくて、安いものを身に着けていったら自動的にこうなったわけです。

ということで、今回は手持ち携帯について語りましょう。

左からパナソニックp 01d富士通f-03ddそして白色ですがiphone4です。左二つの携帯は、いずれもアマゾンにて購入したものです。購入したときの価格は、配送料込で4,900円(2012/8月)と6,500円(2013/4月)でした。いまは、値段が上がっております。今後も格安の新しいアイテムの出品は続くと思われるので、型番に捉われずに、ちょくちょくチェックしていくつもりです。

ピンクのスマホ

三台をどのように使っているかというと、p-01dは、docomoの携帯電話、通話料のみの契約で使用、ファミ割50/2000円分の無料通話料付で、月々1,615円で使っております。iモード/メールなどをバッサリとカットしていますが、携帯にパケットやメールは必要ありません。SMSがあれば十分です。つづいてf-03ですが、これはdtiの契約で、月々490円の使用料にてインターネット常時接続用に使用しています。これにFoxFiという無料アプリをいれて、モバイルルーターとして利用、他の手持ち携帯のへパケットを提供しているわけです。これは、おサイフケータイとしても利用でき、nanacoとの契約を使用しています。他にeddyなども使えます。また、無料通話のLINEも入れていますが、親しい友人とでしたら、電話として充分に使えます。もっとも、LINEのいいところは、豊富な表現力の無料メール機能ですけどね。

で、iphone4ですが、これは型遅れのため、機種代がタダ、バケット契約を変額の1029円~にして、1029円は仕方なしと割り切りデータ通信を一切行わない設定にしています。ということで、色々な割引がついていて、5月からは月々1200円の支払いで利用しています。契約したのが、今年の初売りですが、うまいこと契約してソフトバンクを負かしたつもりでいましたが、契約の際の勘違いなどもあり、1-4月まで10万近い料金を支払っておりました(iphone以外にも見守り携帯2を4台契約した分も含めての料金ですが。ソフトバンク携帯を五台ももってどうするんだという方もいらっしゃると思いますが、その話はまた後で)。ソフトバンクにはかなうわけないですよね・・・ハハハ・・・。しかし、5月からは、うん負けないぞー!! (しかし、勝つ気もしないなぁ)。

ソフトバンクを持つ利点ですが、まずはiphoneを使えること。それから、ソフトバンクを持つ人と夜9時までは料金がかからないこと。ドコモは家内と家内の家族割に私をいれてもらい、家内との通信費は無料にしています。娘と息子はiphoneでソフトバンクを利用しているので、こちらはソフトバンクの家族割を利用して通信費をカットしているということもあります。しかし、一番のメリットは、街中のWi-Fiの多さでしょう。チョッとした飲食店にもはいっていますからね。以前は、ビックカメラの380円/月のWi-Fiスポット契約をしていましたが、これの数倍のエリアをカバーしているような気がします(仙台市内では)。これも入って月々1,200円は安いと思います。

まとめると、三台の携帯の使用料は、1615円+490円+1200円=3305円に無料通話をオーバーした通話料金ということになります。スマホにつきもののパケット代を押えているのが利きますね。子供に持たせる携帯は、すっぱりとDTI契約でLINE通話にして、490円/月でいかがでしょうか。昨今は若者の可処分所得がほとんど携帯料金に流れてしまい、景気の足を引っ張っている気がしてなりません。

さて、三台もちに関して話を続けましょう。因みにp-01dがなぜ安くなったのかというと、色に加えて、その画面の小ささのようです。普通の携帯の形状を求めた結果画面が小さくなった。ちいさくなった画面は操作しづらいということで、人気がなくなったということなのでしょう。確かに最近のスマホは画面が大きくなっています。iphone5もだいぶ大きくなりましたもんね。しかし、短所も長所です。私みたいに、タブレットを何台も所有している人間から見ると、この小ささは長所なんですね。パソコンもそうですが、一台ですべてを賄うとするよりも、分散処理を目指すとより使い易くなります。寿命も持ちますしね。なによりもコストがかからない。最新型で画面が大きくて、処理が早くて、容量が大きくてなんていったら、それこそソフトバンクの思うつぼです。もと楽天の監督、野村さんのように安い機種を、より効率的に使いこなすのもいいかなと思います。たしかにクラウド時代ですから、一台でスマートにビッグデータも使いこなすというのも有りですが、クラウドだからこそ分散処理というのもありなんです。三台のうち、どの一台をとっても同じデータにアクセスできるわけですからね。時代は分散処理だとおもいます。権力構造も含めて・・・。

p-01dにしろf-03dにしろ、消費者のレヴューは厳しいのがありますが、値段を考えてレヴューは書いてもらいたいですね。それと、かつてのパソコンとおなじく、開発途上の先端商品であることへの理解も必要かと思います。GPS、Wi-Fi、インターネット、メール、電話、カメラ、録音機、オーディオ再生、ビデオカメラなど使うだけ使ってバッテリーが持たないなど文句いっているわけですからね。それは酷いよ、とメーカーを庇いたくなります。実際、中華パッド使っていたときにP-01dを持ったときなんか、その品質の良さにはびっくりしました。忘れもしない、2012/8月の話です。それまでは、山寨革命を追っかけていたのですが、この方針は揺らぎましたね。中国ではなくて、個人だと思い至ったわけです。というわけで、いまは「メイカーズ」。個人の思い入れがガジェットをどう作り上げるかが興味の的です。

話を戻しましょう。さわさりながら、携帯の三台持ちですが、並べてみると、タブレット7インチ型一台分(ミニipad大)ですよ、それほど大きいわけじゃあない。バックなどに、なんとか入りそうです。それから、待ち受けですが、実はbluetoothヘッドセットでいいのがあります。Bluetooth3.0対応超小型モノラルヘッドセット001(SW-BT01-MHMN)ですが、これは2台の携帯電話で同時待ち受けできるマルチポイントに対応しているんですね。音質も悪くない、マイクも普通に使えます。三台のうち携帯電話の契約が二台しているわけですから、このヘッドセットで十分ですね。買い置きもしていますので、近い将来は、カメラマンコートに4台の携帯電話をいれて、両耳にそれぞれこのモノラルヘッドセットをつけてみようかな思っております。もちろん、実用ではなく、ウケ狙いだけですが。

バッグに携帯をおいて、ヘッドセットで電話を処理。馴れると使い易いです。ただ、「補聴器ですか?」なんて言われたことも有りますので、年寄には似合わないかも。また、使用しているのも忘れてしまうので、映画館などでは注意も必要ですね。というのは、稼働している間は機器が点滅するので、隣の人は大迷惑だと思います。やったことあります。注意もされなかったので、あとで自分でわかったのですが。また、Bluetoothはだいたい10メートルぐらいは電波が届きますので、電話機を肌身に持つ必要がなくて楽になります。

分散処理は、音楽なんかでもいけます。今、安いマイクロSDカードは、32ギガで1800円位ですね。中島みゆき、松任谷由実クラスで生涯作成曲が800曲、約3-4ギガ、マイルス・デビスでこの倍ぐらいかな。で、三台にそれぞれ、癖をつけて楽曲を入れておく。私の場合だと、まずp-02dには「いきものがかり」、iphone4にはクラシックと癒し系インストゥルメンタルを入れております。そして、f-03dは、聞いたことのない未経験の音楽/ジャンルを入れようと思っており、いまは、アフロ系と、民族系を入れております。その他にもmpプレーヤーがあり、懐メロ系と語学学習/幽体離脱学習系(ヘミシンク)をそれぞれ持っております。

GPSも使えますね、自分の行動のトラッキングを保存できます。一応、p-2dにアプリをいれて記録したのをエバーノートに一月間ぐらい保存したりしたことがあります。意味あるのかななどと思案中ではあります。一日の行動などは、日記でも完全に補足することは無理ですが、GPSでは、ほぼ完全に捕捉できるんじゃないかとは考えています。意味があるかどうかは別問題ですが。

などと考えていたら、将来は小型化されたスマホはどうなるのかと思うと、奥歯の奥にでも埋め込んで、サイボーグ009みたいに奥歯の奥をカチリといわせて会話したりするようになるのかな。GPSが体内埋め込まれたりしたら最悪ですね。とまれ、まとまりもなくなってきたところで、今回はこれまでとしましょう。ご清読ありがとうございました。